SUSTAINABILITY STRATEGY サステナビリティ戦略

社会的インパクト定量化・ ESG情報開示・統合報告書作成支援

<プロジェクトテーマの例>

  • CSR/サステナビリティ関連活動の社会的インパクト(社会貢献価値)試算
  • 統合報告書作成時のESG・CSR情報開示支援
  • サステナビリティレポートの企画・制作支援

サステナビリティ関連活動による「社会的インパクト」試算

企業が社会課題解決活動やSDGs/ESG/サステナビリティを軸とした新規事業に取り組もうとする際、必ず求められるのが「当該活動が自社(および社会)にもたらす定量的インパクトの可視化」です。
担当者が現場の実態や個別のエピソードを頼りに社会課題の深刻さを訴えても、「なぜ『自社が』『今』取り組まなければならないのか?」「自社にとっての経済合理性はあるのか?」という問いに答えることは困難です。
社内での合意形成を図り、部署を超えた「自分事」化を推し進めるためには、当該活動がもたらすインパクト(もしくは当該活動を行わなかった場合の負のインパクト)を試算し、可視化する必要があります。
オウルズコンサルティンググループは、過去、NGO/NPOや官公庁と連携しながら「SDGs」「人権」等の分野で社会課題解決がもたらすインパクトを多数定量化してきました。
その知見とノウハウを活かし、ベースとなるロジック構築や指標の特定から実際の試算実施まで、社会的インパクトの定量化に係る一連のプロセスをご支援します。

ESG・CSR情報開示支援(非財務的価値の可視化)

また、ESG投資の拡大や統合報告書を作成する企業の増加に伴い、企業における非財務的価値の定量化・数値化が必要となるケースも増えています。
統合報告書やCSR報告書の作成・発信に際しては、ESGの観点を網羅した非財務情報を開示し、投資家を含む全てのステークホルダーの関心に応えることが求められます。オウルズコンサルティンググループでは、企業の非財務的価値や、事業が環境・社会に与える効果(経済価値換算)の可視化・定量化に関するご支援も行っています。
非財務的価値の項目を網羅的に洗い出した上で、経済価値を算出するためのロジック(考え方)を構築し、実際の数値に落とし込んでいきます。
単発の試算実施に留まらず、非財務的価値項目の継続的な定量化・計測を可能にすべく、社内でのモニタリング体制等も検討します。
また、CSRコミュニケーションを専門とするパートナー企業との連携を通じて、統合報告書やサステナビリティレポート等の企画・制作支援も行っています。
各種ガイドラインや投資家からの情報開示要請の動向を踏まえ、オリジナリティある報告書・レポートの作成〜発信まで全面的にご支援します。

Why OWLS?

  • 「SDGs/サステナビリティ」「人権」「環境」等の領域における豊富な定量化実績(日経新聞等、大手メディアにおける記事掲載・引用実績多数)
  • 企業/事業の非財務的価値の定量化に係る豊富なプロジェクト実績
  • ソーシャルセクター(NPO/NGO等)との幅広いネットワーク